2022年5月現在、PS4版「デッドバイデイライト」(DbD)は下記10個の形態が発売されています。
- スペシャルエディション(3,080円)
- サイレントヒルエディション(4,950円)
- アルティメットエディション(7,700円)
- 公式日本版(6,048円)
- サバイバーエディション(9,936円)
- 山岡一族の物語り(5,060円)
- サイレントヒルエディション
公式日本版(5,060円) - スペシャルエディション
公式日本版(3,850円) - 5thアニバーサリーエディション
公式日本版(5,060円) - アルティメットエディション
公式日本版(7,590円)
それぞれに収録されているDLCは以下の通り。
上記の他にもDLCはたくさんありますが、とりあえず関係するDLCのみを抜粋しています。
また、DLC全部入りのPS4版「デッドバイデイライト」は、2022年5月現在発売されていません。発売予定もありません。
なので、「迷ったらコレを買っとけば無難・間違いない」と言えるものがないのが現状です。
そこで、この記事ではDbD歴3年の私が、
- あなたにピッタリのエディションを診断し、
- 各エディションについて紹介
していきますよ。
最初に言ってしまうと、上記のうちパッケージ版の
- 公式日本版
- サバイバーエディション
を除いた計8つから買うべきエディションを決めるのが現実的です。
理由は後述しますので、とりあえず読み進めてみてください。
あなたにピッタリのDbDを診断
まずは下のフローチャートをやってみてください。
(線がゴチャゴチャして見にくくてスミマセンm(__)m)
A:スペシャルエディション(ダウンロード版)
B:サイレントヒルエディション(ダウンロード版)
C:アルティメットエディション(ダウンロード版)
D:山岡一族の物語り(パッケージ版)
E:サイレントヒルエディション 公式日本版(パッケージ版)
F:スペシャルエディション 公式日本版(パッケージ版)
G:5thアニバーサリーエディション 公式日本版(パッケージ版)
H:アルティメットエディション 公式日本版(パッケージ版)
8つのうちのどれかに辿り着きましたね!
では次から、
- なぜそのエディションがオススメなのか
- 各エディションの軽い紹介
などをしていきます。
※上記A~Hの順で紹介していきます。また、あくまでも私の独断による診断結果という点にご留意くださいm(__)m
A:スペシャルエディション(ダウンロード版)
PS4版で1番最初に発売した「スペシャルエディション」(DL版)の特徴は以下の通り。
- 収録DLCが1番少ない
- 価格が1番安い(3,080円)
⇒「とにかく安く本編を手に入れたい」、「そんなにDLCいらねーし」という人にピッタリなエディションとなっています。
「スペシャル」と付いていますが、実はPS4版においては通常版とも言える内容で、ほとんどのエディションのベースになっています。
(「スペシャルエディション」+「DLC〇個」といった具合)
販売場所はもちろんPS Storeで、価格は3,080円です。
B:サイレントヒルエディション(ダウンロード版)
ダウンロード版「サイレントヒルエディション」の特徴は以下の通りです。
- サイレントヒルのDLCはもちろん収録
- 他エディションに収録されているDLCも一通り収録
- サイレントヒルのPS4用テーマが付属
- 価格は4,950円
⇒「サイレントヒルが好き」、「最初からある程度のDLCが収録されている方が良い」、「別にパッケージ版でなくても良い」という人に向いています。
PS4用テーマはここでしか手に入らないものなので、ファンは要チェックです。
ただ色々なDLCが収録されている分、価格は「スペシャルエディション」より若干高めの4,950円という点に注意しましょう。
こちらもPS Storeからダウンロードできますよ。
C:アルティメットエディション(ダウンロード版)
最新のダウンロード版「アルティメットエディション」の特徴は以下の通り。
- ダウンロード版の中で最多のDLCを収録している
- このエディション限定の特典物等は無い
- 価格は7,700円と、全エディションの中で1番高い
⇒「ダウンロード版で収録DLCが多めなのが良い」、「何を買うか決められないから、とりあえずDLC多いのが欲しい」という人に向いています。
「アルティメット」という名の通り多数のDLCが収録されていますが、「サイレントヒル」や「バイオ」など、版権が絡みそうなものは未収録です。
値段も高めなので、このエディションを買った後に「サイレントヒル」や「バイオ」のDLCを揃えるとなると1万円近くかかってしまうので注意しましょう。
D:山岡一族の物語り(パッケージ版)
パッケージ版「山岡一族の物語り」の特徴は以下の通り。
- 日本にフィーチャーしたDLCが2つ収録されている
- それらDLCのアート集(小冊子)も付属
- ゲーム内通貨1,000円分も同梱
- 価格は5,060円
⇒「幽霊や鬼(※)などの、日本古来のものが好き」、「パッケージ版が欲しい」という人に向いています。
※元をたどると鬼は中国由来ですが、細かいことは無視しましょう。
1番日本ぽいエディションなのですが、「オーリック・セルパック」というゲーム内通貨が付属している点も見逃せません。
このゲーム内通貨で何ができるのかと言うと、新たなキャラやコスチュームを解禁できたりします。
なので、例えば「山岡一族の物語り」を買った後、ゲーム内通貨を使ってサイレントヒルのシェリル・メイソンを解禁する、という事も可能。
価格は上の「サイレントヒルエディション 公式日本版」と同じ5,060円。
E:サイレントヒルエディション 公式日本版(パッケージ版)
パッケージ版の方の「サイレントヒルエディション」の特徴は以下の通り。
- サイレントヒルエディションのDLCはもちろん収録
- 収録DLCは他エディションと比べて少なめだが、サントラCDが封入されている
- サイレントヒルのPS4用テーマが付属
- 価格は5,060円
⇒「サイレントヒルが好き」、「コンポーザーの山岡晃氏も好き」、「物理的な特典が欲しい」という人に向いています。
注目はやはりサントラCDで、DbDの音楽をサイレントヒルシリーズのコンポーザー・山岡晃氏がリミックスしています。
こちらは永久特典なので、焦って買う必要はありませんよ。
さらにPS4用テーマも付属していて、価格は5,060円!
F:スペシャルエディション 公式日本版(パッケージ版)
2021年7月8日に発売されたパッケージ版「スペシャルエディション 公式日本版」の特徴は以下の通り。
- 収録DLCが1番少ない(DL版「スペシャルエディション」と同じ)
- オリジナルサウンドトラックCDが付属している
- 価格はDL版「スペシャルエディション」より少し高く、3,850円
⇒「パッケージ版が欲しいけど、DLCはいらない」「サントラCD欲しい」という人に向いています。
サントラCDに関しては、「サイレントヒルエディション 公式日本版」に付属しているものとは収録内容が違います。
こちらのCDには、ゲームに収録されている音楽が全31曲収録されていますよ。
また、収録DLC自体は少ないのですが、逆に考えると後から自分好みのDLCを選んで買える、ということでもあるのでね^^
DL版「スペシャルエディション」と比べて800円くらい高い点だけ注意しておきましょう。
G:5thアニバーサリーエディション 公式日本版(パッケージ版)
2021年11月25日に発売したパッケージ版「5thアニバーサリーエディション 公式日本版」。
本エディションの特徴は以下の通り。
- 「バイオハザード」チャプターが収録されている、唯一のエディション
- 収録DLCは「サイレントヒルエディション 公式日本版」より多く、かつ値段は同じ
- ただし限定特典などは無し
⇒「バイオハザードが好き」、「DLC多めなのがいい」という人に向いています。
私が普段DbDをプレイしていても、やはりジルやレオンの使用率は高く、とても人気なのが分かります。
そんな人気キャラ(サバイバー)が最初から使えるので、バイオファンは断然このエディションがおすすめですよ。
ただし、「サイレントヒルエディション 公式日本版」にはサントラCDが付いてくるのに対し、こちらはそのような特典物はありません。
その点だけ注意しましょう。
H:アルティメットエディション 公式日本版(パッケージ版)
2022年5月12日に発売した、最新のパッケージ版「アルティメットエディション 公式日本版」。
特徴は以下の通り。
- ダウンロード版も含めた全エディションの中で、最多のDLCを収録
- 収録DLCが多い割に値段は控えめ
- このエディション限定の特典物等はない
⇒「パッケージ版で収録DLCが多めなのが良い」、「何を買うか決められないから、とりあえずDLC多いのが欲しい」という人に向いています。
ダウンロード版にも「アルティメットエディション」はありますが、それよりも多くのDLCを収録していて、なぜか値段もこちらの方が安いですw
- アルティメットエディション(ダウンロード版):7,700円
- アルティメットエディション 公式日本版(パッケージ版):7,590円
なので、「DLC多めのエディションが欲しい」という人は、よほどの理由が無い限りこの「アルティメットエディション 公式日本版」を選んだ方が良いです。
ただし日本人に人気がありそうなバイオや貞子などは未収録なので、その点だけ注意しましょう。
他のエディションについて
冒頭でも書いたように、上で紹介した8つの他にも下記2つのパッケージ版も発売されています。
- 公式日本版
- サバイバーエディション
が、両方とも生産終了しているらしく、現在はおそろしく高い価格で販売されています。
「公式日本版」にいたっては、もはやどこにも新品が売られておらず、中古でも4,000円~5,000円くらいします。
また、「公式日本版」に収録されているDLCは他のエディションでも収録されているものばかりなので、あえて買う必要はありません。
一方「サバイバーエディション」は収録されているDLCが多く、ここでしか手に入らないピンズ等のグッズが封入されているので、どうしても欲しい人は検討の余地はあります。
が、それでも新品で17,000円くらい、中古でも10,000円くらいはするので、よーく考えてから決めましょう。
ここまで紹介した各エディションについては、下の記事で詳しく解説しているのでこちらにも目を通しておくと良いかも↓
まだどれを買えばいいか迷う場合は…
ここまで読んでもどれを買えばいいのか決められない場合は、各エディションに収録されているDLC以外の要素で選ぶと良いでしょう。
なぜなら、DLCは後からPS Storeで買えるからです。
ということで、以下に
「そのエディションでしか手に入らない・手に入りにくい特典等」
を紹介していきますので、参考にしてみてください。
(なし)
(なし)
- オリジナルサウンドトラックCD
- Dead by Daylight: Silent Hill Theme – ショートバージョン
- Dead by Daylight (Theme Remix by Akira Yamaoka)
- Closing In (Remix by Akira Yamaoka)
- Darkness Rising (Remix by Akira Yamaoka)
- Enduring Torment (Remix by Akira Yamaoka)
- Blood Trail (Remix by Akira Yamaoka)
- Dead by Daylight: Silent Hill Theme – フルバージョン
- 月のように(ボーナストラック)
試聴動画↓
- PS4用テーマ(ダウンロード版「サイレントヒルエディション」でも入手可能)
- オリジナルサウンドトラックCD
- Dead By Daylight (Theme)
- Being Watched
- Closing In
- No Place To Hide
- Petrified
- Disoriented
- Darkness Rising
- Liberation
- Suffering
- Entity Brain
- One Track Mind
- Punished
- Enduring Torment
- The Hook
- Dark Infinity
- Death Is Not An Escape
- Bleeding
- Unstable
- Kill Hunt
- Blood Trail
- Ritual
- Tracking the Prey
- Threatening Gloom
- In the Mouth of Darkness
- Forever Lost
- No Will
- Hiding
- Cruelty
- Stranded
- Black Blood
- Flesh And Bone
- (Bonus Track)
(なし)
(なし)
使いたいキャラで選ぶのもあり
ソフトを買う前なので、キャラについてはよく分からないかもしれませんが、各エディションで使用できるキャラを表にしました。
画像を見て、「こいつは…!」と思うようなキャラがいたら、それを基に選ぶのもありだと思います。
ただし、もちろん「そのエディションでしか手に入らないキャラ」は存在せず、後からゲーム内ストアやPS Storeで買い足せますのでご安心を。
では、まずは個性豊かな(?)キラーからどうぞ↓
気になるキラーはいましたか?
さあ次はサバイバーを見ていきましょう↓
上で紹介した以外にも様々なキャラがいますが、そいつらは課金することにより使用可能になります。
【まとめ】どれを買えばいいか、おさらい
- DLCいらない・とにかく安く買いたい
⇒「スペシャルエディション」
- サイレントヒルが好き・パッケージ版じゃなくても良い
⇒「サイレントヒルエディション」
- DLCいっぱい欲しい・ダウンロード版が良い
⇒「アルティメットエディション」
- 日本や和風が好き・パッケージ版が良い
⇒「山岡一族の物語り」
- サイレントヒルが好き・山岡晃も好き・パッケージ版が良い
⇒「サイレントヒルエディション 公式日本版」
- DLCいらない・サントラCD欲しい・安いパッケージ版が良い
⇒「スペシャルエディション 公式日本版」
- バイオハザードが好き・DLCもそこそこ欲しい・パッケージ版が良い
⇒「5thアニバーサリーエディション 公式日本版」
- DLCいっぱい欲しい・ダウンロード版が良い
⇒「アルティメットエディション 公式日本版」
最後にもう1度、DLC構成表を載せておきますね↓
あと書き忘れましたが、本作はオンライン専用タイトルなので、プレイするにはPS Plusの加入が必要です。
未加入の人はご注意を。
「PS Plusカードが欲しい!」という人は、下の記事も参考にしてみてください。
さてどうでしょう。
「デッドバイデイライト」については、どのエディションを買うか決まりましたか?
この記事やもう1つの記事を参考にしながら、後悔しないような選択をしてくださいね(^^)/~~~
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