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なぜ松屋や吉野家では初春になっても暖かいお茶を出すのか

松屋の牛めしや吉野家の牛丼とかって、

  • 安くて
  • 早くて
  • 美味い

と3拍子揃った日本の宝ですが、最近これらに関して不満が募りつつあります。

といっても、牛丼に関してではないですよ。あれはもちろん美味しくて最高なのですが、問題なのは飲み物の方です。

松屋と吉野家の両方に言えることなのですが(すき家とかはわかりません。すいません)、もう4月に入ったというのに、水ではなく暖かいお茶を出してくれやがるんですよね。

この前、4月に相応しくない夏日になった日にあつ~いお茶を提供されたときには

「正気か!?」

と思いましたね。

真冬ならまだしも、もうさすがに冷たい水でいいでしょう。

そこで今回は、昼食でよく吉野家・松屋を利用する私が

「いかなる時でも暖かいお茶を出すべきではない」

という持論を展開していきますよ~。





牛丼に合わない

そもそも、熱いお茶と牛丼って合いませんよね?

もちろん牛丼の他にもメニューはたくさんあるのですが、お茶と合うものってあります?

私はちょっと思い浮かばないんですけど。

どんな料理でも、とりあえず水をだしておけば無難な選択のはずなのに、なぜわざわざあっつくしたお茶を出すのでしょう?

理解に苦しみます。

こちらの手間が増える

松屋でも吉野家でも、何故か冬場は問答無用で暖かいお茶を出してきます。

こちらに選択権を与えてくれません。

で、お茶ではなく水が欲しい場合、

「水をください」

などとこちらから言わなければなりません。

なんだかこれを書いているだけでもイライラしてきましたが(笑)、

普通に水を出してくれれば発生しないであろう手間が追加されますよね。

私なんかは気が小さいチキン野郎なので、

「あ、あのぅ、水が欲しいんですけど・・・。ああでも忙しそうだし言いずらいなぁ。どうしようかなぁ。」

ってなっちゃいますもんね。

松屋では水用のコップと水の入ったピッチャー? が所々に置いてありますが、座る場所によってはすごく取りずらい位置にあったり、立って移動しなければならないときもあります。

お昼の混雑時にそんなことしたら、他の人の迷惑になりえます。

そしてここでも客同士のやり取りが発生してしまいます。

さらに吉野家では、自分の記憶が確かなら、水を自由に飲めません。

確か店員にいちいち言わないとダメですよね?

とんでもなく面倒ですよね。

水くらい自由に飲ませろや!

って思いますよね!

ウォーターサーバーみたいなのを置いてくれれば良いのに・・・。

店側の手間も増える

手間が増えるのは我々だけではありません。

店員もいらん手順が増えます。

まず、お茶を温めなければなりませんね。

てことは当然その分の電気代とかもかかりますよね。

そして客に提供するときに、もしそのお客さんがお茶ではなく水を欲した場合、

  1. そのお茶を下げて
  2. 水を注いで
  3. その水を出す

という三重の手間が発生します。

更に更に、そうやって下げたお茶を、もしも「他のお客さんには出さない」という方針だったら、洗い物も無駄に増えてしまいます。

お茶も無駄になります。もったいない!

それらを防ぐには、あらかじめ店員が

「お水にしますか? お茶にしますか?」

などと客に聞けば良いのですが、何故かそうしないし、仮にそうしたところでこの「聞く」というひと手間が発生してしまいます。

・・・もう、黙って水出しとけよ。

まとめ

  •  松屋や吉野家では4月になっても熱いお茶を出す。
  • 水が欲しい場合はこちらから言わなければならない。
  • こちらのことを気遣ってお茶を出してくれているとは思うのだが、完全にいらんお世話になっている

以上、私のグチっぽいことを書いてきましたが、吉野家は松屋の牛丼(牛めし)自体は大好きですよもちろん。

吉野家も食券制にしてくれないかなーとか、細かい不満はありますが、これからも美味しく利用させていただきますよ。

でも吉野家さん、松屋さん、お願いです。どんな季節でも水をデフォにしてください。

コメント

  1. より:

    禿同です!
    良くぞ言ってくれました!きっと現場を知らないジジイの経営トップの「お客様には温かいお茶をお出ししろ」という御達しがあるのでしょう。

  2. 通りすがり より:

    お茶が好きです。
    一年中熱いお茶で良いです。

  3. 吉野家ラブさん より:

    いつもメニューを頼んだ直後に『あ、それと水下さい』って言ってる。かなりめんどくさいし、たまに忘れる店員さんもいる。

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