私は過去に、家で快適におうちボルテをやるためだけに10万円超えのゲーミングPCを買ったことがあるのですが、当時はどのPCを買えば良いのかけっこう迷った記憶があります。
結論から先に言うと、「beatmania IIDX INFINITAS」やコナステ版「SOUND VOLTEX EXCEED GEAR」だけを遊びたいなら、下記のような安価なゲーミングPCで十分です。
- THIRDWAVE AD-R5A35A-01B
(109,980円~) NEXTGEAR JG-A5G5A
(169,800円)
これらは、ドスパラやマウスコンピューターで販売されているゲーミングPCの中で最安の機種ですが、私も上記と全く同じ性能のPCを購入して、問題なくINFINITASやおうちボルテをプレイできました!

ということで今回は、音ゲー向きのゲーミングPC紹介や、必要なスペック等を解説していきます。
「ゲーミングPCとかPC用語とかわけ分かんない!」という人向けの記事なので、あまり詳しくない人もぜひ読み進めてみてください。
音ゲーにオススメのPCはコレ!【ボルテもINFINITASもOK】
NEXTGEAR JG-A5G5A:
169,800円
繰り返しますが、PCで音ゲーだけをやりたいのであれば、ドスパラやマウスで販売されている、比較的安価なモデルで問題ありません。
安価と言っても10万円以上しますが、ゲーミングPCの中では最安に分類される、本当に最低限のスペックで良い、という人向けの機種です。
ドスパラの「AD-R5A35A-01」はホワイトとブラックの2色展開ですが、なぜかブラックの方が5,000円高いので、色にこだわりがなければホワイトを選びましょう。
マウスコンピューターの「JG-A5G5A」はドスパラと比べて強気な値段設定ですが、これはメモリが16GBと多く、3年補償も標準で付いているためです。
なので、とにかく安くPCを買いたいならドスパラ、より高性能なPCを安心して使いたいならマウスがおすすめです。
おうちボルテ動作環境とPCスペック解説
では、なぜ最安モデルのPCで十分なのか、詳しく解説していきます。
まずは「INFINITAS」と「おうちボルテ」の動作環境を見てみましょう。
(特に注意が必要なところは黄色の線を引いています)
画像引用元:beatmania IIDX INFINITAS公式サイト INFINITAS
画像引用元:コナステ版SOUND VOLTE EXCEED GEAR公式サイト おうちボルテ
全体的に「おうちボルテ」の方が高スペックなPCを要求しているので、下記を表で比較してみます。
- 「おうちボルテ」の動作環境
- ドスパラの「AD-R5A35A-01」
- マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G5A」
| OS | CPU | メモリ | グラフィックス | ストレージ | |
|---|---|---|---|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 ![]() | Windows 10(64bit) Windows 11 | 必須(60fps): Intel Core i5-6400 相当以上 推奨(120fps): Intel Core i5-9400F 相当以上 | 必須:8GB以上 | 必須(60fps): NVIDIA GeForce GTX 1050 相当以上 推奨(120fps): NVIDIA GeForce GTX 1650 相当以上 | 10GB以上 |
| AD- R5A35A-01 ![]() | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 4500 | 8GB | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB | SSD 500GB |
![]() | Windows 11 Home 64bit | AMD Ryzen 5 4500 | 16GB | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB | SSD 1TB |
PCに馴染みがない人は、表を見てもちょっとワケ分からないと思いますが、大丈夫!
一つずつ解説していきますよ。
OS
OSはオペレーティングシステムの略で、パソコン全体を管理するソフトウェアです。
代表的なのはWindowsやMac OSで、おうちボルテをやるにはWindows 10か11が搭載されている必要があります。
とはいえ今はほとんどのパソコンでWindows 11が搭載されているので、あまり気にしなくて良いでしょう。
今回紹介したパソコンも全てWindows11なので、全く問題ありません。
| OS | |
|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 | ・Windows 10(64bit) ・Windows 11 |
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 | Windows 11 Home 64bit |
| NEXTGEAR JG-A5G5A | Windows 11 Home 64bit |
Windows11の後に付いている「Home」というのは家庭用という意味で、「Pro」という業務用バージョンも存在します。
また「64bit」という数字も、気にしなくて大丈夫です。
Windows10には32ビット版と64ビット版がありましたが、Windows11には64ビット版しかないのでね。
あと、いないと思いますが「WindowsじゃなくてMacでボルテをやりたい!」という人は私の手に負えないので、他の記事を参照してくださいm(__)m
CPU
CPUは、パソコンのメインとなる部品です。
おうちボルテの推奨CPUスペックは「Core i5-9400F相当以上」となっていますが、それぞれのパソコンのスペックを見てみましょう。
| CPU | |
|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 | 必須(60fps): Intel Core i5-6400 相当以上 推奨(120fps): Intel Core i5-9400F 相当以上 |
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 | Ryzen 5 4500 |
| NEXTGEAR JG-A5G5A | Ryzen 5 4500 |
今回紹介したパソコンのCPUはintel製のCPUではなく、全てAMDという会社から発売されている「Ryzen」というCPUが搭載されています。
しかしおうちボルテの推奨スペックは「Core i5~」と書かれているので、パっと見は動作環境を満たしているか分かりませんよね。
でも大丈夫です。満たしてます。
画像引用元:ゲーミングPC徹底解剖
他サイト様の画像をお借りしてしまいますが、上記はCPUのゲーム性能スコアを表したものです。
見てみると、「core i5 9400」より「Ryzen 5 4500」の方が性能が高いことが分かりますね。
厳密に言うと、おうちボルテの推奨CPUは「core i5 9400F」ですが、この「F」は内臓GPUの有無を表しているだけで、CPUの性能自体は「core i5 9400」と全く同じです。
したがって、「Ryzen 5 4500」でもおうちボルテの推奨スペックは充分に満たしています。
メモリ
メモリもパソコン選びに重要となるパーツで、簡単に言うと「違う作業をどれだけ多くこなせるか」を表しています。
当然、数字が大きいほど高性能です。
「おうちボルテ」は8GB以上を要求していますが、今回紹介したPCはいずれもメモリが8GB以上です。
| メモリ | |
|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 | 必須:8GB以上 |
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 | 8GB |
| NEXTGEAR JG-A5G5A | 16GB |
ということで問題ないのですが、「THIRDWAVE AD-R5A35A-01」の方は8GBギリギリなのが気になります。
おそらく、少し前に問題になっていたメモリ不足の影響で、ドスパラも調達が難しいのかもしれません。
とりあえず16GBもあれば困ることはまずないハズなので、「THIRDWAVE AD-R5A35A-01」を購入予定の人は、価格が落ち着いたらメモリ増設も検討してみてください。
ストレージ
ストレージというのは、HDDやSSDなどの記憶容量のことです。
「おうちボルテ」は10GB以上の空ストレージが必要ですが、よほどストレージ容量がひっ迫していない限りは大丈夫でしょう。
| ストレージ | |
|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 | 10GB以上 |
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 | SSD 500GB |
| NEXTGEAR JG-A5G5A | SSD 1TB |
↑上の表の通り、どのPCも500GB以上のSSDが最初から付いてきます。
マウスコンピューターの「NEXTGEAR JG-A5G5A」は1TBのSSDが標準装備なので、地味に嬉しい点です。
PCを使っていると画像やら動画やらのデータがどんどん貯まっていくので、ストレージ容量は多いに越したことはありません。
なので、できればPC購入時のカスタマイズで、追加のHDDを付けるのがおすすめです。
あと、「beatmania IIDX INFINITAS」では60GB以上の空き容量を推奨しているので、弐寺もやりたいという人は注意しましょう。
たぶんINFINITASはムービーも収録されているから、その分容量も多く使うんだと思います。
INFINITASもおうちボルテも、これからどんどん収録曲が増えていくので、ストレージ容量は余裕を持たせておいた方が良いです。
グラフィック機能
グラフィック機能は、PCに搭載されているグラフィックカード(GPU)という部品で決まります。
「おうちボルテ」の推奨スペックは「NVIDIA GeForce GTX 1650相当以上」です。
そして今回紹介したPCは全て、「NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB」が搭載されています。
| グラフィックス | |
|---|---|
| おうちボルテ 動作環境 | 必須(60fps): NVIDIA GeForce GTX 1050 相当以上 推奨(120fps): NVIDIA GeForce GTX 1650 相当以上 |
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB |
| NEXTGEAR JG-A5G5A | NVIDIA GeForce RTX 3050 6GB |
↑結論から言うと「RTX 3050 6GB」でも全然問題ないのですが、せっかくなのでNVIDAやRTXなどの暗号めいた英数字の意味も、ここで覚えちゃいましょう!
- NVIDIA:GPUを販売している会社名
- GeForce:NVIDIA社が販売しているGPUのブランド名
- GTX・RTX:「GTXの上位互換がRTX」と覚えればOK
- 4ケタの数字:前の2ケタが世代数、後ろの2ケタがグレードを表す
- 〇GB:メモリ数。〇の数字が大きい方が高性能。
AMD社から発売されているGPUの場合は上記とはまた違った法則になるのですが、とりあえず今回はNVIDIAのGeForceシリーズだけ分かればOKです。
1番ややこしいのが4ケタの数字で、私もこれのせいで購入するPCを間違えてしまったので、この数字の意味だけでもしっかりと把握しておきましょう。
例えば今回紹介したPCに搭載されている「RTX 3050」の場合、「30」は世代数で、「50」はグレードを表しています。
ではここで問題です。
「RTX 3050」と「RTX 2080」では、どちらが高性能なGPUでしょうか?
答えは、なんと「RTX 2080」の方が高性能です。
画像引用元:グラフィックボード性能比較|ドスパラ
つまり「RTX 3050」よりも1世代前の「80」シリーズの方が高性能ということで、世代数よりもグレードの数字を重視した方が良い、ということです。
一見すると数字が大きい「RTX 3050」の方がスゴそうですけど、実際はこのようにワケの分からない事になっているので、GPUを選ぶ際はくれぐれも気を付けましょう。
以上を踏まえると、おうちボルテの推奨スペック「GTX 1650」と、今回紹介したPCに搭載の「RTX 3050」ではどちらが高性能なのか、分かるかと思います。
画像引用元:ゲーミングPC徹底解剖
↑またしても他サイト様の画像ですが、上記の通り、「GTX 1650」よりも「RTX 3050 6GB」の方が高性能なので、問題なくおうちボルテがプレー可能です。
ちなみに上の画像で、「RTX 3050 6GB」の8コ上に「RTX 3050」という同じ名前のGPUがありますが、これらは全くの別物です。
違いはメモリ数で、無印の「RTX 3050」は8GBなので、「RTX 3050 6GB」よりも遥かに高性能です。
もちろん、おうちボルテをやるだけであれば「RTX 3050 6GB」でも全然OKですが、このように似た名前でも性能が全く異なるケースがある、という事は覚えておいた方が良いです。絶対に。
どっちのPCがオススメ?
今回紹介したPC2機種はスペックがほぼ同等ですが、下のように微妙な違いもあるので選ぶ際の参考にしてみてください。
| THIRDWAVE AD-R5A35A-01 ![]() | JG-A5G5A ![]() | |
|---|---|---|
| メーカー | ドスパラ | マウスコンピューター |
| 価格 | 109,980円~ | 169,800円 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| ストレージ | SSD 500GB | SSD 1TB |
| USB端子 | 2.0:4つ 3.2 Type-A:7つ 3.2 Type-C:1つ | 2.0:2つ 3.2 Type-A:7つ 3.2 Type-C:2つ |
| 保証期間 | 1年 | 3年 |
| 送料 | 3,300円~ | 無料 |
全体的に、「THIRDWAVE AD-R5A35A-01」は限りなく性能を絞ってコストを抑えていて、「NEXTGEAR JG-A5G5A」は一般用途でも十分に使えて保証期間も長い代わりに値が張っている印象です。
大ざっぱに言うと、最安で手に入れたいならドスパラ、性能やサポート重視ならマウスコンピューター、という感じですかね。
今回は各社の最安PCを紹介していますが、もちろん上記2種類から選ばなければいけないわけではないので、もっと細かく比較したい人は公式サイトを見てみましょう。
ドスパラもマウスコンピューターも、PCラインナップは一覧表で見やすくなっています。
あとスペックが同程度なら、もちろん他のお店で購入しても問題ありません。
最近だと、パソコン工房やFRONTIER
も人気があるので、他社のPCも気になるなら1度のぞいてみると良いでしょう。
楽天市場で買うのもおすすめ
ちなみに私は、ドスパラ楽天市場で「GALLERIA RM5R-R35」というモデルを購入しました。

ドスパラの公式オンラインストアでも買えるのに、何故わざわざ楽天市場を利用したのかというと、ポイントが貯まる&使えるからです。
私の場合は3万ポイント以上貯まっていたので、それを一気に使ったらだいぶ安く買えましたw
画像引用元:楽天市場
もちろん購入価格が高い分、ポイントも大量に貯まるので、普段から楽天をよく利用する人は、楽天市場での購入もおすすめです。
上記モデルは現在販売されていませんが、今回紹介した「THIRDWAVE AD-R5A35A-01」は、楽天のほかAmazonでも販売されています。
なお楽天市場にはマウスコンピューターも出店しているのですが、今回紹介した「NEXTGEAR JG-A5G5A」は販売されていません。
「NEXTGEAR」シリーズは直営店限定モデルなので、公式サイトでしか購入できないようです。
まとめ
- 「INFINITAS」や「おうちボルテ」だけをやるのであれば、下記の比較的安価なデスクトップPCで充分
- THIRDWAVE AD-R5A35A-01W
(109,980円) - THIRDWAVE AD-R5A35A-01B
(114,980円)
- NEXTGEAR JG-A5G5A
(169,800円)
あと書き忘れましたが、「おうちボルテを120fpsでやりたい!」という人は120hz以上のリフレッシュレートを持つディスプレイが必要です。
詳しくは下の記事で解説しているので、PCと一緒にディスプレイを買う予定の人は参考にしてみてくださいね。






.png)




-160x90.jpg)

