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【ひとり〇〇】どこまで出来る?実体験をもとにレベル別に解説

ひとり焼肉、ひとりカラオケ、ひとり旅行…。

最近けっこう耳にする「ひとり○○」

これに関して株式会社「DeNAトラベル」が、2018年に調査をしました。

それによると、「ひとりラーメン」や「ひとり映画」は抵抗ないけど、「ひとりカラオケ」や「ひとり遊園地」なんかは実際にやった人は少ないようです。

経験済み「ひとり○○」(DeNAトラベル)

上の画像で赤で囲ったものは、実は私が実際に経験したことのある「ひとり○○」です。

でもこれ以外にも、様々な場所に1人で行ってきました。
そう、私は1人行動が大好きな寂しい人なのです。

そこで今回は私の独断をもとに、レベル別に「ひとり○○」をご紹介していきますよ。

あなたはどんな「ひとり○○」の経験がありますか?





【レベル1】余裕。むしろ1人で行けないの?

まずは1人でも余裕のレベル1。

ひとり好きな人でなくても、ここは経験者が多いはず。

むしろ1人で行けない人いるの?と思ってしまいます。

ラーメン

ラーメン屋

先ほどのDeNAトラベルの調査の中では、最も経験者が多かった「ひとりラーメン」

「ひとりラーメン」というか、ラーメンて基本は1人で食べに行くものだと思っている私も、もちろん何回も経験済みです。

ラーメンに限らず、カウンター席のあるお店はお1人様に優しいので行きやすいですよね。

最近では女性が1人でラーメン屋に居る場面もよく見かけます。

「いや女の子が1人って寂しすぎでしょ」

と思う人もいるかもしれませんが、私はそのような女性は「自立した立派な人」だと思っています。

「女性は友達といっしょに食事するもの」という固定観念に縛られた人こそ寂しい存在です。

牛丼

牛丼屋

ちょっと熱く語ってしまいましたが(笑)、牛丼屋も余裕で1人で行けます。

むしろカウンター席の方が多いくらいですからね。

何か食べたいけど適当な飲食店が見つからない!という時に「吉〇家」や「松〇」を見かけるとホッとしますw

ファストフード

ファーストフード店

「〇ック」や「〇ンタッキー」などのファストフードもまた、1人で行きやすい飲食店です。

よく1人で勉強している人も見かけます。

でも1人でいる人って、大体コーヒー1杯だけとかを頼んでいますよね。
(違ってたらすいません。とりあえず私はよく見かけます)

でも私の場合は普通にセットメニューを頼んで食事しますよ。

1度だけですけど、「〇ック」のシャカシャカするポテトを頼んで1人でシャカシャカしたこともあります。
さすがに音がすごかったのでそれ以来やってませんけどねw

ゲーセン

ゲームセンター

ゲーセンも、むしろ複数人で来ている人の方が少ない気がします。

最近はオンライン対戦ができる筐体も増えたので、わざわざ友達と行く必要もありませんしね。

私の場合は音ゲーが大好きなので、1人で黙々とやり込みますよ。

あ、でもプリクラ(死語?)みたいなのをやる女の子たちはさすがに複数人ですね。

あれを1人でやる女性はレベル1どころではありませんからね(笑)

ちなみに、建物全体がゲーセンではなく、ショッピングモールとかに入っているゲーセンもあるじゃないですか。ファミリー向けの。

ああいう所も、私は臆せずに入れますよ。

でも大体音ゲーはないので(あっても「太鼓の達人」とか)、クレーンゲームやメダルゲームを見たりやったりします。

【レベル2】全然平気。1人の方が楽しい

ここからはレベル2です。

もしかしたら抵抗がある人も出てくるかもしれませんが、まだ1人で出来る人の方が多いと思います。

というか、この記事を読んでくれている人は私と同じ「ひとり好き」な人だと思うので、大丈夫です!(何が)

回転寿司

回転寿司のレーンのイラスト

さっきから飲食店ばかりですが(笑)、ここで言う回転寿司は「〇ら寿司」や「ス〇ロー」などの、1皿100円のお店です。

ああいうお店はファミリー向けだと思われがちですが、カウンター席もしっかりあるのでけっこう入りやすいんですよ。

オーダーは基本的にタッチパネルで行うので、店員と接する機会も少ないですしね。

しかもテーブル席からはカウンター席が見えづらいので、

「うわ、あの人1人だ」

なんて思われる心配もありません。

まあ、そう思われても私は何とも思いませんが。

だって、これが仮に親しい人から「寂しい人ね」とか思われたらちょっとショックですけど、自分のことを全く知らない人からなら、何も怖くありません。

ショッピング

ショッピングバッグを持つ人(男性)

ここ最近を思い返しても、誰かと一緒に買い物をした記憶がありません。

基本的に1人で行動する私は、ショッピングももちろん1人です。

というか、誰かと一緒に買いに行く必要性を感じられません。

パッと言ってサッと買って帰ればいいだけですから。

「自分が行きたい場所へ行き、買いたい物を買う」

誰かと一緒に行くと、↑これが出来ませんよね。

時間とお金の節約にもなりますし、1人の方が良いことだらけじゃないですか。

映画館

映画館

DeNAトラベルの調査でも経験者が多かった「ひとり映画」

私は最近映画館に行くことは減りましたが、初めて1人で行ったのは高校生の時でした。

忘れもしない、当時とても人気だった「千と千尋の〇隠し」を観に行きましたねー。1人で。

1人で観てる高校生なんて私くらいでしたが、誰かといるよりも集中して観れました。

高校卒業後も「ハンター〇ハンター」の映画や、六本木ヒルズにあるTOHOシネマに1人で行ったこともありました

「ひとり映画」って、観終わった後の「アレコレが良かったねー」という会話は楽しめませんが、その代わり1人で余韻に浸れるからけっこう好きだったんですよ。

でも今はユーネクストAmazonプライムなどの動画配信サービスが充実しているので、「わざわざ映画館に行く必要ないんじゃね?」と思うようになり、めっきり行かなくなりました(^^;

これに関しては「1人旅」という言葉が昔からあるくらいですから、むしろオシャレな感じがします。

私の場合は、大好きな映画「秒速5センチメートル」の聖地巡礼に1人で行きました。(日帰りで)

映画を観た人なら分かると思いますが、栃木の岩舟という場所です。

ちゃんと原作通りに電車を乗り継いで行ったので、

「あ、ここ映画で見た場所だ」

と色々な発見があってめっちゃ楽しかった!

岩舟に付いてからも1人であっちこっち行って疲れましたが、誰にも気を遣わずに好きな場所で寄れるので、B型の私には最適でしたw

【レベル3】1人の人は少ないけど、自分は何とも思わない

ここまでくると、普通の人はちょっと抵抗が出てくるかもしれません。

でも私のような「おひとり様好き」な人からすると何とも思わない。そんなレベル帯です。

ファミレス

ファミリーレストラン

ファミレスはさすがにカウンター席が無いので、1人で来店してもテーブル席に通されます。

それが我慢できるかどうかが分かれ目ですw

私なんか、むしろ広々しててゆったり座れるし嬉しいなーとか思うのですが、周りからの目が気になる人もいるでしょう。

あと、1人でドリンクバーに行ったり来たりを繰り返すのも最初はちょっと億劫でしたが、馴れればヘーキです。

そんなファミレスですが、周りを見てみると、けっこうお1人様のお客さんはいますよ。

食事をとる場所ですからね。いつ何人で行っても全く気にすることはありません。

フードコート

ショッピングモールのフードコート

イ〇ンなどのショッピングモールに必ずと言っていいほど存在するフードコート

手軽に好きなものを食べられて最高ですよね。

私はショッピングモール大好き人間なので、(1人で)買い物ついでに(1人で)よくお昼を食べます。

中にはカウンター席がある、おひとり様に優しいフードコートもありますよ。

が、基本的にどこに座っても人目に付くようなテーブル配置になっているので、おひとり様初心者(?)にはなかなか厳しい場所です。

でも、探せば1人で食事している人も割といるので、その席の近くに座れば案外怖くないですよ。

フードコートもファミレスと同じく食事を摂る場所なので、

「俺は今ご飯を食べてるんですけど、何か?」

という気持ちを忘れずにいれば何も恐れることはありません。

ちなみに私はこの前、1人で「ラーメン+チャーハン+餃子」という中華セットを堪能しました(^_^)

コミケ・TGS

東京ビッグサイト

最近はようやく大々的にオフライン開催されるようになったコミケ東京ゲームショウ(TGS)

私はコロナ以前もコミケとTGS、それからM3という同人系イベントに毎年足を運んでいました。
もちろん1人で。

どのイベントも行列に並ぶのは避けられませんが、あまり1人参加の人は見かけないんですよね。

確かに並んでいる時は「話し相手ほしいな~」と思うこともありますが、会場に入ってしまえばけっきょく別行動しますよね。たぶん。

特にコミケなんて、誰かと話しながらチンタラ歩いてたらクソ迷惑です。

であれば、最初から1人でいた方が煩わしさを感じることもないので、良い選択だと思います。

1人であればフットワークが軽くなって色々なサークルにも周れるし、待ち合わせ時間とかを決める必要もありません。

ほら良いことだらけ。

あと、このようなイベントでは付きものの「昼食どうするか問題」

よく会場の外に屋台が出ていたりするのですが、例外なく人でごった返していて長蛇の列ができています。

こんな時に友達と一緒だと

「俺あっちのケバブにするわ」

「じゃあオイラは焼きそばにするよ」

「んじゃあオレっちはラーメンかな~」

なんて具合に別行動になってしまい、買ったあとも連絡を取り合って

「どこそこにいるよ」

「え、どこ?」

「違う、そこじゃない!あー回線悪ぃなー!」

という、とてつもなくメンドいやり取りが発生します。よね?

でももうすっかり1人参加に慣れた私は、イベントに行く前にコンビニでおにぎりとかを買って、適当な椅子に座ってサッと昼食を済ませます。

だって昼食を食べにイベントに行くわけではないですから。

関係ない作業(だと思っています私は)はさっさと済ませて、イベントを堪能する時間を増やした方が合理的なのは疑いようがありません。

公園で寂しくおにぎりを食べる男性
↑これはイメージですけど、本当にこんな感じで食べてます。

【レベル4】さすがにちょっと抵抗を感じる

ここからは完全に初心者お断りです(笑)

ここまで読んでくれた読者諸賢は、私がいかに変人かが分かったはずです。

そんな私でもちょっと抵抗があるような場所ばかりです(^^;

休日のショッピングモール

ショッピングモール

先ほど「私はショッピングモール大好き人間」と書きましたが、それは人が少なかったらの話。

休日のショッピングモールは家族連れやらカップルやらでごった返しますよね。

なので1人で行くと完全に浮きますw

が、それは個人的に大きな問題ではないのです。

繰り返しになりますが、完全な他人から何と思われようと、私は全く動じません。

じゃあ何が問題かというと、「歩きにくい」こと。

1人だと誰かと歩調を合わせる必要がないから、必然と早歩きになりがちじゃないですか。

そんな時にガkお子様が急に自分の前に飛び出したり、前のカップルが横一列で手を繋いでタラタラ歩いてたり…。

「あれ、これ殴っていいやつだよね?いいよね?」

と、さすがに温厚な私でもブチギレ寸前までいきますもんね。

ショッピングモールがいっぱいな時は、当然フードコートもいっぱいです。

いっぱいで席が空いてなくて、物理的に食べられないという状況もよくあります。

ましてや昨今はソーシャルディスタンスな風潮なので席数も減ってますからね。

結局、1人好きかどうかに関わらず、休日のショッピングモールはストレスがたまるのでオススメしませんw

【レベル5】要注意!黒歴史になる可能性も

ここから下に書いてあることを安易にマネしてはいけません。

してもいいですけど、自己責任でお願いしますね。

それくらい、1人で行くと後悔するかもしれない場所です。

というか基本的に1人で行くような所ではありませんw

ライブ

フェスの観客(男性)

行ったことがない人でも、「ライブ」と聞くと友達同士で同じステージを見て盛り上がる場所、というイメージがあるかと思います。

そんな場所に、過去10回ほど1人で行った人がいます。
もちろん私です。

でも意外とライブ中は平気なんですよ。

会場内は暗いし、みんな同じように盛り上がるので。

しかもライブ中にあんまり人と会話ってしないじゃないですか。

問題は開場前の行列合間の休憩中、そしてライブ後です。

行列に並んでいる時や休憩中に周りを見ても、まず間違いなく1人で来ている人はいないので、場違いな感じがハンパないです。

そしてライブ後は、みんなゾロゾロと駅に向かって歩くじゃないですか。

そこでも周りを見回してみましょう。
1人の人はまずいません。

興奮冷めやらぬライブ後の会話も出来ないので、1人むなしく電車に乗り帰路につくことになります。

でもDeNAトラベルの調査結果を観ると、意外と女性の方が1人参加してる人が多いんですよね。

ひとりライブ(DeNAトラベル)

何故これほどの男女差があるんでしょうかね。謎です。

天神祭りの屋台

いよいよ来るところまで来た感がありますね。

私が行ったのはある神社の祭で、海の中を神輿を担いで歩くという勇壮な景観を楽しめるのですが、1人で見に行きました。

祭って基本は誰でも参加していいものなのですが、その実けっこうクローズドな集まりでもあるのかなあと思います。

どういう事かというと、ねぶた祭とかの大きな祭ならまだしも、地域に根差したような小さな神社の祭は大体近所の人しか参加しませんよね。

すると「誰しもが顔見知り」な状況が出来上がります。

そんな所に全然ご近所様ではない、ましてや祭の関係者でもない私という人間が紛れ込んでいるので、場違いな感じがヤバかったですw

じゃあ何故行ったのかというと、単純に巫女舞や神輿を見たかったからなんですよ。

一般に公開されている祭だったので、無関係者も全然見に行って問題ないハズ!と思っていたのですが、予想以上に居心地が悪かったのでそれ以来行っていません(^^;

【最後に】「ひとり○○」は可哀そう?

泣きながらお弁当を食べる人のイラスト(男性会社員)

ここまでレベル別に「ひとり○○」をご紹介してきましたが、中には1人で行ったり参加することに抵抗を感じる人もいるでしょう。

でも、「1人でいること」自体は問題ないという人が大多数ではないでしょうか。

問題なのは、やはり「周りからの目」ですよね。

「なにあの人、1人?」

「うわー可哀そう」

とか思われるのが怖いんですよね。
分かります私も最初はそうでした。

視線が怖い人のイラスト

でもこれに関して、プロ雀士でありモデルでもある岡田紗佳さんがTwitterでとても良いことを言っていました。

全くその通り!と私も思い、「いいね」を連打しましたw

だって学生ならまだしも、いい歳の大人が1人で食事も出来ないってヤバくないですか?
私からすると、そっちの方が異常に思えます。

食事に限らず映画とかライブでも「1人でいっちゃダメ」な所ではないし、1人で行けばそれはそれで良いことがあるのですから、全く恐れることはありません。

というかね、周りの人はあなたが思ってるほど、あなたのことを見ていませんよ。大丈夫です。

ちょっと想像してみてほしいのですが、例えばあなたが友達とショッピングモールに出かけた時、

「お、あの人は1人なのかな?」「どれどれ、1人の人はいるかな?」

という風に、わざわざ探ったりします?
しませんよね普通。

(私はあまり経験ありませんが)大体の人は友達とワイワイキャッキャしながらショッピングとかを楽しみ、あまり周りを見ていません。

もちろんそれはショッピングに限ったことではないので、必要以上に怖がる必要は、実はないんですよ。

それでも「1人で可哀そう」とか思う人には、勝手に思わせておけばいいのです。

岡田さんも述べているように、1人じゃ何も出来ない人の方こそ可哀そうな存在なのですから。

1人でいることの寂しさや楽しさを知らない人の言う事なんて、全く気にする必要ないですよ!

最後に、ここまで読んでくれた読者さんは、

「お前本当にそんなに1人で行動してんのかよ。怪しいな」

と思われる方も中にはいるでしょう。

下の記事は、私が1人でリアル宝探しイベントに行ったときの模様です。

証拠がコレしか無いのが申し訳ないですが、良かったら読んでみてください^^

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