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【簡単】フィットのバッテリーを自分で交換した!方法や費用を紹介

「費用を抑えるために、フィットのバッテリー交換を自分でやりたい」

「でもどのバッテリーを買えば良いか分からない」

「ていうか自分に出来るかなぁ」

と不安に思っている人のために、実際に私がバッテリー交換をした体験をもとに記事にしました。

私は別に車に詳しいわけではなく、むしろ「移動できればそれでいいし」なんて思っている無知野郎なんですけど、無事に自分でバッテリー交換出来ましたよ。

「N-60B19L/C7」を取り付けたフィット

お店でバッテリー交換をすると万単位のお金がかかりますが、自分で交換してしまえばかかるのはバッテリー代のみ!

ということで今回は、

  • 私が買ったフィットのバッテリー
  • バッテリー交換のやり方
  • かかった費用

などを中心に書いていきますよー。





フィットのバッテリーって何を買えば良いの?

最初に言ってしまうと、フィットにおすすめのバッテリーはパナソニックの「N-60B19L/C7」です。

↑このバッテリー、普通に買うと1万円超えと高めですが、Amazonや楽天では何故か4,500円くらいで買えます。

私も楽天で買ったのですが、もちろん新品の正規品が届きましたよ。(当たり前ですが)

N-60B19L/C7
交換する直前に外で撮りましたw

では何故、このバッテリーがおすすめなのかを書いていきます。

フィット適合バッテリーとは?

実は私、バッテリー交換どころか車のメンテナンスを自分でやった経験がなかったので、とりあえず「フィット バッテリー」とかでググってみることにしました。

すると「フィットの適合バッテリー」が出てくるのですが、何故かサイトによって書いてあるバッテリー型番がバラバラ。
「40B19L」だったり「42B19L」だったり…。

「一体どーいうこと?」

と思いながら車のバッテリーについて調べていたら、以下の事が分かりました。

例えば私が買った「N-60B19L/C7」の場合、大事なのは60B19Lの部分。

  • 60:バッテリーの性能ランクを表す数値。
  • B19:バッテリーのサイズを表す英数字。
  • L:バッテリーのプラス端子が左右どちらに付いているか。
    右(Right)の場合はR、左(Left)の場合はL。

そう、サイトによってバラバラだと感じたのは、それぞれ性能ランクが違っていたからなんですねー。

人によっておすすめするバッテリーは違うので、まあ仕方ないかもしれませんが。

バッテリー型番の見方については、パナソニック公式のめちゃ分かりやすい動画もあるので参考にどうぞー↓

パナソニック公式サイト記載の通り、フィットの場合は「GK」と「GR」以外、全て「B19L」が適合バッテリーとなっています。
(一部「B17L」のモデルもありますが、これらは「B19L」にサイズアップが可能です)

ということは、フィットはとりあえず「B19L」という型番のバッテリーを買えば間違いない、ということが分かりました。(「GK」と「GR」の人は全く違うバッテリーなので注意してくださいね)

詳しくは、パナソニック公式サイトに「カーバッテリー適合検索」というページがあるので、自分のフィットを検索してみましょう。

ちなみに私が乗っているフィットは1,300ccの「GE6」なので、以下のような検索結果が出ました。

フィットGE6の適合バッテリー(パナソニック公式)

「標準搭載」のバッテリーは「3819L」とか「44B19L」とか書いてありますが、この数字をクリックすると下のページに飛びます。

フィットおすすめバッテリー一覧(パナソニック公式)

たぶん、ほとんどのフィットで上のページに飛ぶと思います。

で、この中で1番コスパが良いのが「N-60B19L/C7」なのです。

他のバッテリーだと高かったり、そもそも在庫切れだったりするので、だったら性能を表す数字が「60」と1番高い「N-60B19L/C7」を買っちゃえ!と思ってコレにした訳ですよ。

ちなみに交換前に載せていたバッテリーは「40B19L」です。

「40B19L」を取り付けたフィット
↑汚くてスミマセンm(__)m

バッテリーを自分で交換する方法

では車オンチの私がどうやって自分でバッテリー交換できたのかを、一言で説明します。

YouTubeです。

私が参考にした動画は上の2つのみですが、それで充分でした。

それくらい簡単なんですよ。

だってやる事といったら

  1. 車のボンネットを開ける
  2. バッテリーをマイナス→プラスの順に外す
  3. バッテリーを固定していたもの(ステー)も外す
  4. バッテリーを持ち上げ、新しいバッテリーに交換する
  5. 1~3の逆の手順を踏む

だけですもん。

確かに電気系統をいじるのは怖いですが、それも電気を通さない手袋(ゴム手袋など)を付ければ感電は防げますし、他の部品は触らずに交換できるので心配いりません。
(上の2個目の動画は素手でやっていますが、危ないので念のために手袋は装着しときましょう。私はキッチン用のゴム手袋を使いましたw)

予想以上に簡単に出来るので、動画内でも言っていますが「大変なのはバッテリーを持ち上げる時」くらいです。

私の場合は初めてなので1時間くらいかかってしまいましたが、器用な人ならもっと早く終わると思います。

「N-60B19L/C7」を取り付けたフィット
↑またもやきったなくてスミマセンm(__)m

バッテリーだけ真新しいので目立ってますねw

交換前と後の比較動画も撮りましたので、参考にどうぞー↓

交換後はスッとエンジンがかかるようになりました(^_^)

更にその後、試しに運転してみたのですが、明らかに交換前よりパワーが上がっていました。

特に発進時や上り坂だと顕著に違いが分かります。

むしろスピードが出過ぎてちょっと危なかったですw
(もちろん安全運転を心がけ、何事もなく帰ってきましたよ)

自信が無い場合は無理せずお店へ持っていこう

「でもやっぱり自分でバッテリー交換できるか心配」

「自信ない」

という人は、無理せずオートバックスやガソリンスタンドなど、バッテリー交換してくれるお店に頼みましょう。

自分で買ったバッテリー交換を依頼する、いわゆる持ち込み交換もやってくれるので、

  1. ネットで格安のバッテリーを買って
  2. それを持って交換してくれるお店に持っていく

だけでOKです。

もちろん全て自分で交換するよりも費用はかかってしまいますが、確実に安全に安く交換するにはそれしかありません。

肝心の、持ち込み交換の費用ですが、どうやらオートバックスの場合は1,000円前後でやってくれるようです。(他のブロガー様のサイトを参考にさせていただきました↓)

でも念のため、最寄りのオートバックスへ確認するのをお忘れなく。

地域や店舗によって料金も違うかもしれないのでね。

かかった費用は4,486円(バッテリー代)のみ!

で結局、今回は全て自分でバッテリー交換をやったので、かかった費用はバッテリー代の4,486円だけでした。

交換する直前にガソリンスタンドへ行ったのですが、そこでは

「バッテリー交換ですと、12,000円になります」

とか言われたので、だいぶ節約できました^^

【注意】メモリーバックアップはやっておいた方が良いかも

バッテリーを交換すると、カーナビの設定などがリセットされてしまいます。

電気系統の大元を外すので当然と言えば当然なのですが、

「ちょっと複雑な設定をしている」

「また設定し直すのメンドイ」

という人は、メモリーバックアップをやっておきましょう。

↑のような機会を使えば、簡単にバックアップが出来ますよ。

ちなみに私はそこまで細かい設定はしていなかったのと、何よりメンドかったのでバックアップせずにバッテリー交換しました(^^;

でも交換後に気づいたのですが、それまで記録していた平均燃費もリセットされて0になってしまいました。

これ何気にショックだったので、気になる人はバックアップしときましょう。

まとめ

  • フィットのバッテリー交換は自分で出来る!
  • バッテリー選びに迷ったら、「N-60B19L/C7」がおすすめ
  • バッテリー交換方法は簡単↓
バッテリー交換方法
  1. 車のボンネットを開ける
  2. バッテリーをマイナス→プラスの順に外す
  3. バッテリーを固定していたもの(ステー)も外す
  4. バッテリーを持ち上げ、新しいバッテリーに交換する
  5. 1~3の逆の手順を踏む
  • YouTubeにもたくさん動画があるので、確認してみよう
  • 自分で交換できる自信が無いのなら、最寄りのお店で交換してもらおう
  • 全て自分でバッテリー交換した場合は、かかる費用はバッテリー代のみ

自分でバッテリー交換をやると、

  • 費用を大幅に抑えられる
  • 今回の経験をもとに、次回以降も自分で出来るようになる

など良いことだらけ!

車というのは生きていくうえで欠かせない存在なので、覚えておいて損はありませんよ。

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