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【千葉】リアル宝探しイベント『時をかける列車』をやってみた(1人で)

去年(2019年)のことですが、千葉県内でリアル宝探しイベント「時をかける列車」が開催されていました。

JR線で各駅を回り、各地に散らばる手がかりを基に謎を解いていく、

というものでした。

こういうイベントには参加したことがなかったので、楽しそうだなあと思い、ちょっくらやってみましたよ。

1人で。

というわけで今回は、その模様をお伝えしていきます。

※もう終了したイベントですが、ネタバレを含みます。(第1章のみ)

一応公式サイトではネタバレ厳禁みたいに書かれているので、ここでお伝えしておきます。





第1の謎

このイベントは全3章で構成されていて、どこから始めても自由みたいです。

各駅に置いてある冊子を見ながら謎解きしていくのですが、私は上のサイトからPDFを印刷しました。

どこから始めても良いとは言え、普通は第1章からやるよね、てことで1章からスタートです。

最初の謎はコチラ↓

時をかける列車(第1章の謎1)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

みなさん分かりますか~?

分かりますよね。瞬殺ですよねこんなの。

千葉県民じゃないと聞きなれない言葉だと思いますが、駅名です。

子供でも参加できるよう、このイベントは比較的難易度低めに作られているみたいですね。

そうそう、移動範囲は下のように、ほぼ千葉県全域となっています。

時をかける列車(路線図)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

この中から、上の謎の正解となる駅を見つけて実際に移動するという訳ですね~。

しょっぱなからいきなり、左上の隅の方に正解駅があるというね(笑)

私は千葉駅から出発したので、けっこう交通費がかかりました(^^;

ガタンゴトン揺られながら、目的地に到着。

第2の謎

駅に着いたら、次の謎を確認します。

時をかける列車(第1章の謎2)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

「右の看板を探せ」と書いてありますが、イラストがアバウト過ぎてちょっと手間取りました(笑)

でも出てすぐのところに広場はあったので、おそらくここら辺かな~と(1人で)探していると、同じ冊子を持っている2人組の女性を発見!

彼女たちが、とある看板の前に立っていたので、それで答えが分かっちゃいました(^^;

どれどれ、何て書いてあるんだ?

時をかける列車(第1章の謎2の答え)

(↑モザイク処理をしています)

街の案内看板でした。

しかしこの看板を見ていても答えは分からないので、もう一度冊子を見てみます。

時をかける列車(第1章の謎2)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

すると、「下から順に『に』から辿れ」と書いてありますね。

実は冊子には暗号表も載ってあり、これを基に謎を解いていくようです。

時をかける列車(暗号表)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

先ほどの看板の、一番下の矢印は右斜め上です。

暗号表の「に」から辿るのですから、「にし」。

そして看板の下から二番目の矢印は、やはり右斜め上。

ということは、「にし船」。

こんな感じで辿っていくと、ある駅の名前になります。

「は~よく出来てるな~」

と感心しつつ、この駅で完結しないのかよ。と思わず悪態をついてしまいました(笑)

でもせっかくここまで来たんだから、色々見て周りたいなーと思ったので、謎解きは一旦置いて、ちょっと周辺をブラブラしました。

すると大きなショッピングモールがあったので、ここで一旦お昼を食べます。

もちろん1人で。

私はショッピングモール大好き人間なので、昼食後に色々お店を見ていたら2時とか3時とかになってしまいました。

しかも駅までは地味に距離があったので、

「もう今日は帰ろうかな」

という気分に。

飽きやすいんですよね自分って。

ともあれ、1駅2駅の距離だから、もうちょい続けてみましょかと気を持ち直しました。
(これでほぼ答えの駅が分かっちゃうw)

第3の謎

さあ、もう夕方だ。

さっさと終わらせちまおう。と次の駅に颯爽と降り立った私。

次の謎は…。

時をかける列車(第1章の謎3)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

「地面にある丸い蓋」と言ったらもうアレしかないですよね。

で、それはすぐに発見できて(写真撮るの忘れましたm(__)m)、「3色の文字」も分かりました。

ここでまたさっきの暗号表の出番です。

時をかける列車(暗号表)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

「3色」というのが「あ〇」「し〇」「み〇り」だったので、その文字を左上から読んでいきます。

すると、「とあるビルの〇階に行け」という指示が下されます。

が、ここへの行き方が全然分からず、めっちゃ時間を食いました。

ビル自体はすぐに見つけたのですが、〇階への行き方が分からない。

しばらくウロウロした後、決心しました。

「よし、今日はもう帰ろう!」と。

別に1日で全てやらなければいけないルールではないので、疲れたしかーえろ。

と思い、改札内に入ったら…

〇階行きのエスカレーターを発見!!

まさかの「駅構内からしか上階に行けないパターンのやつ」でした\(^_^)/ 
(改札内にしかエスカレーターがない、ということ)

さて、上階にたどり着いたは良いけども、見つからない!

手がかりはどこ?

もう答え書いちゃいますけど、「広場で手がかり探せ」なんですよね。

その広場が分からない!

なので、ついに

「もう本当に帰る!疲れた。あばよ!」

とサジを投げた私。

そして帰りのエスカレーターに向かう途中、

時をかける列車(第1章の謎3の答え)

あった!

さっそく冊子を見てみます。

時をかける列車(第1章の謎4)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

最後はただ写して穴埋めすればいいみたいですw

暗号表の中で、一度も読まなかった(使わなかった)アレのナニを直線でつなぐと、またもや「ある駅」の名前が浮かび上がってくるのです。

「まだどっか行かせんのかよ」

と、さすがに心が折れたので今日は本当にここで終了です。

時間も夕方5時近かったので。

でも小さな一人旅、けっこう楽しかったです(^_^)

ついに「きっぷ」を発見!

でもやりかけは何だか気持ち悪いので、日を改めて再スタートです。

ちなみにこの日はクリスマスでした。

もちろん私1人で行きましたよ?

いっしょに行く友達もいないしね(^_-)-☆

 天気はまるで私の心を映し出したかのような曇天。

寒空の下、1人電車に乗り込みますよ。

(むなしい気持ちで)ガタゴト揺られながら、いよいよ目的地に到着!

時をかける列車(第1章の謎4の目的地)

さあ、ここでもう一度冊子を確認してみましょう。

時をかける列車(第1章の謎4)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

※↑本当は空欄を穴埋めしています。 

「えいに」はすぐに分かりました。

「えいに」

出口の番号ということですね。

で、ここを出て先ほどの冊子に書かれているアバウトな地図を頼りに「きっぷ」を探すわけです。

時をかける列車(地図)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

「えーと、交差点を渡ってここか!」

と、目的地らしき場所に目立つオブジェクトを発見。

赤い「&」

大きな赤い「&」ですね。

一体なにを思ってこのようなものを設置したのか疑問ですが(ひょっとしてこのイベントのため?)、とりあえず冊子に書かれていた「大きな〇〇記号」を発見です。

よーし、ようやく長い旅の終わりだ、と意気込んで近づきます。

…ん?何もないぞ?

おいおいマジかよ。ここまで来てそんな~。

クリスマスに男1人で来たんだぞ?ひどいじゃないか。

それともここじゃないのか?

と、アタフタしながらふと足元を見たら…

時をかける列車(第1章の謎4)

なんかあった!

これは、箱?

これを開ければ良いのでしょうか。

実はこの近くにスクランブル交差点があり、人も車もけっこうな数だったのですが、

「えーい、ここまで来たならやったる!」

と勇気を振り絞ってしゃがんで蓋を開けました。

時をかける列車(第1章の謎4の答え)

そこには、大きな赤い文字で答えとなるキーワードが書かれていました。

本来はここでスマホから答えを入力して宝探し終了ですが、1人でこんなところに座ってポチポチしていたら不審者扱いされるかもしれないので、急いで写真を撮って退散しました(笑)

ちなみにもう1度言いますが、この日はクリスマスでした。

キリストが誕生した(とされる)聖なる日です。

いったい1人で何をやっているんだろう?と疑問に思いつつ、初めてのリアル宝探しイベント終了です! やったね!

で、せっかくここまで来たんだからと、近くにあったイオンで買い物を満喫しました。

私はショッピングモールが大好きです。

なんだかんだ楽しかった『時をかける列車』

 でも実はこのイベント、先ほど書いたように全3章あるんですよね。

私がやったのはそのうちの第1章のみ。

何でかと言うと、このイベントに気づいたのがだいぶ遅く、第1章を終えた頃にはもうイベント終了間近だったから。

ちなみに第2章の最初の謎はコチラ↓

時をかける列車(第2章の謎1)出典:時をかける列車参加冊子(PDF)

第1章と比べて、ちょっと難しくなってますよね。

第2章の所要時間は約3時間だそうです。

できればこれもやりたかったんですけどねー。もちろん1人で。

でもまあ、けっきょく楽しかったですよ。

もちろん交通費は自腹だし、手がかりのある場所が人通りの多い場所だと(特に1人参加の場合は)困るけども、「自分の足で謎を解く」という行為自体が楽しかったです。

また来年も開催してほしいけど、何となく当分やらない気がする(^-^;

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