クラウドワークスを使えば、アンケートの作成や依頼はめっちゃ簡単にできます!
私も過去に経験済みなので、今回はその経験をもとにアンケート依頼のやり方を詳しく解説していきます。
「まだクラウドワークスに登録してない」という人は、下のリンクから登録を済ませてしまいましょう。
もう登録済み!という人は、さっそく次へ進みサクッとアンケートを作りましょう!
【かんたん6ステップ】クラウドワークスでのアンケート依頼のやり方
クラウドワークスでのアンケート依頼は、下記の6ステップで完了します。
- クライアント(発注者)メニューから仕事を依頼
- 仕事のジャンル・形式を選択する
- アンケートを作成する
- 報酬を設定する
- 期限・オプションを設定する
- 最終確認をして募集開始!
ちょっとメンドそうですが本当に簡単なので、最後まで読み進めてみてね。
1.クライアント(発注者)メニューから仕事を依頼
まずは「クライアント(発注者)メニュー」から「新しい仕事を依頼」をクリックします。
「クラウドワーカー(受注者)メニュー」になっていると「新しい仕事を依頼」が表示されないので、メニュー右側の「クラウドワーカー(受注者)メニュー」をクリックして「クライアント(発注者)メニュー」に切り替えましょう。
↓
2.仕事のジャンル・形式を選択する
その後に表示される画面で、依頼する仕事のジャンルと形式を選択します。
今回はアンケートなので、仕事ジャンルは「事務・カンタン作業」→「質問・アンケート」と選んでいきましょう。
依頼形式は「プロジェクト形式」と「タスク形式」がありますが、アンケートの場合は「タスク形式」にするのが一般的です。
アンケートに限らず、不特定多数の人に一斉に何かを依頼したい時は「タスク形式」を選びましょう。
「プロジェクト形式」は、例えば「誰かに1記事書いてほしい」など、本格的な仕事を依頼したい時に選択するものです。
3.アンケートを作成する
いよいよアンケート作成に入ります。
ちょっと長い&1番重要なところなので、3項目に分けて解説していきます。
依頼タイトル・依頼詳細を記入する
まずは「依頼タイトル」と「依頼詳細」を考えて記入していきましょう。
「依頼タイトル」は仕事の検索結果一覧画面で表示される(下画像の赤い四角で囲った部分)ので、分かりやすく目立つタイトルが望ましいです。
↑たぶん50文字くらいまでなら全文表示されるので、異常に長いタイトルにしなければ大丈夫です。
上画像のように、【】(すみつき括弧)を使うとけっこう目立つかもです。
ちなみに私がアンケート依頼をしたときは、特にひねらずに
「「最近のゲームはつまらない」と思っている人を対象にしたアンケート!あなたの思いを聞かせてください」
というタイトルにしましたw
次に面倒な(笑)依頼詳細文を書いていきましょう。
とはいえ、あらかじめイイ感じのテンプレート文が挿入されているので、それを多少アレンジすれば問題ないと思います。
アンケートで、そこまで難しい説明はないハズなのでね。
参考までに、私の依頼詳細文を掲載します↓
私もほぼテンプレート文と構成が一緒なのですが、
「概要→依頼内容→報酬→注意事項」
の順番で書いていきました。
特に注意して欲しい事項については太字にしたり赤字にしたりしています。
太字や赤字などの文字装飾は、依頼詳細文の編集画面右側のボタンを使って行います。
やり方は簡単で、「文字装飾したい文章を範囲選択→任意の文字装飾ボタンをクリック」するだけ!
エクセルやワードなどを使ったことがある人なら感覚的に分かると思いますよ。
依頼タイトルや依頼詳細の記入はけっこう時間がかかるかもしれませんが、募集を開始する前ならいつでも変更できるので、とりあえずは大まかに書いておく、でもいいかもしれません。
表示設定など
依頼詳細文の下には、以下の任意項目があります。
- 表示設定
- CSV一括登録
- 添付ファイル
この中で1番大事なのが「表示設定」で、あなたの依頼詳細画面でアンケートのプレビューを表示させるか否か、を設定できます。
プレビューを表示させる設定にすると、ユーザーからは下のような感じで見えるようになります↓
対してプレビュー表示なしの場合だと、下のようにアンケート内容が一切分からなくなります↓
アンケートを答える立場からしてみると、あらかじめ質問内容は分かっていた方が安心ですよね。
よって、よほどの理由がない限りプレビューは表示させた方が良いので、ここにはチェックを入れずにしておきましょう。
(チェックを入れると非表示設定になります)
他の2つの任意項目についてはあまり使う人はいないと思いますが、軽い説明だけ。
「CSV一括登録」は同じような内容のアンケートを、わずかに文言を変えて依頼したい時に使います。
例えば「○○(←都道府県)の自慢できる点を教えて下さい」というアンケートをとりたい場合、47都道府県分のアンケートを作るのはメンドいじゃないですか。
そういう時に自分でCSVファイルを作っておけば、そのファイルをアップロードするだけで都道府県の箇所だけ自動で変換してくれる、という使い方ができます。
もう1つの任意項目「添付ファイル」は、参考資料や画像などがあれば添付できますが、アンケート程度であれば特に必要ないかと思います。
設問作成
任意項目の設定が終われば、いよいよアンケートの設問内容を作っていきます。
ここが1番大事であり、1番やってて楽しい作業ですw
基本的なやり方は、左側にある設問項目から適当なものを追加し、各項目ごとに設問を作っていく、という感じです。
まずは下記の6つから追加したい設問項目を選びましょう。
- 文字入力(一行)
- 文字入力(複数行)
- 単一選択項目
- 複数選択項目
- ファイル添付
- 説明文
6つありますが、アンケートの場合は上記1~4のみを使えば問題ないと思います。
また、初期段階では「単一選択項目」が1つ、あらかじめ設置されています。
では次から、各項目についてを詳しく解説していきますよ。
文字入力(一行)
「文字入力(一行)」は、記述式で答えてもらいたい場合に使用する項目です。
例えば好きなアニメキャラを答えてほしい場合、「タイトル」欄に質問文を記入します。
ここで、右下の方にある「編集終了」ボタンを押してみましょう。
項目ごとにプレビュー画面が見られます。
↑実際のアンケート回答画面では上画像のような感じになり、回答者は赤い四角で囲った部分に記入していく、という形になります。
で、もう1回右下の「編集」ボタンを押せば、また編集画面に戻れます。
ね、すごく簡単でしょ!もうこれだけで1問完成ですよ。
ただし、「入力必須」や文字数制限などは、けっこう気にしなければいけない重要な要素だったりします。
絶対に答えてほしい設問の場合には、「入力必須」にチェックを入れましょう。
例えば回答者の年齢や性別など、データ収集において絶対に必要となるようなものを聞いている場合は入力必須にした方が良いです。
「重複を認めない」は回答者同士の重複を認めなくする設定ですが、アンケートの場合はチェックを入れない方が良いでしょう。
例えばアンケートの募集人数が100人で、最初の回答者であるAさんが「ドラえもん」と答えた場合、その後の99人は誰も「ドラえもん」と答えられなくなります。
こんなアンケートっておかしいですよねw
だから、ここはそのままチェックを外しておきましょう。
文字数制限については、なるべく文字数多めに記入してほしかったり、逆に少なめに記入して欲しい場合に設定しましょう。
初期設定ではなぜか「400文字以下」になっていますが、「〇文字以上〇文字以下」の〇を両方空欄にすれば、文字数制限をなくすことも可能です。
文字入力(複数行)
「文字入力(複数行)」は「文字入力(一行)」とほぼ同じですが、解答欄が大きくなります。
↑違いは解答欄の大きさだけなので、回答文字数が多くなりそうな設問の場合は「文字入力(複数行)」の方が良いかも?しれません。
(例えば上画像のように、何かの理由を聞く設問とか)
単一選択項目
「単一選択項目」は、答えてほしい選択肢が1つだけの時に使用します。
例えば、星座や干支は必ず1人1つになるので、「単一選択項目」にするのが良いでしょう。
初期段階では選択肢欄は2つのみ用意されていますが、左下の方にある「選択肢を追加する」ボタンを押せば1つずつ増やせますよ。
他にも「この中から1番好きな映画を教えてください」など、複数回答してほしくない時にも使えますよね。
複数選択項目
「複数選択項目」は「単一選択項目」とは逆に、複数回答可の設問にしたい時に使用します。
例えば「あなたの好きなフルーツを次の中から複数選んでください」など、1人で複数の回答をしてほしい時などに使いましょう。
「複数選択項目」という名前ですが、もちろん回答者は1つだけ選択してもOKです。
あと、「単一選択項目」「複数選択項目」ともに必ず2つ以上の選択肢を用意する必要があります。
選択項目なので当たり前ですが、選択肢が1つだけだとそもそも作成できないので、覚えておきましょう。
ファイル添付
「ファイル添付」は、回答者に何らかのファイルをアップロードしてほしい時に使用します。
例えば「あなたが〇〇に旅行に行った時の写真を添付してください」など、画像ファイルが欲しい時などに活用しましょう。
編集画面下の方には、「添付必須」のほか「画像のみ可」というのチェックボックスもあります。
先ほどの例のように、写真を添付して欲しい時などには「画像のみ可」にチェックを入れた方が良いでしょう。
とはいえ、普通のアンケートでファイルを添付して欲しい場合ってあまりないと思いますけどね。
ファイルの拡張子やアップロード方法などがよく分からない回答者にとっては敷居が上がってしまうので、必須項目にはしない方が良いでしょう。
説明文
「説明文」はこれまでの項目とは違い、文章のみを記入するやつです。
「それって何に使うの?」と思われるかもしれませんが、1番最初に注意事項として設置したり、最後に見直しを促す目的で使ったりと、けっこう使い道はあるものです。
注意事項などは本来、依頼詳細文に書くものですが必ず読まない人は存在するので、念には念を入れて上画像のように「説明文」を設置するのもいいかもしれません。
ちょっと長くなってしまいましたが、以上6つの項目の解説でした。
各項目は、右側にあるボタンを使えば位置を入れ替えたり削除したりと自由自在に変更できます。
納得がいくまで作り込んでみましょう!
ちなみにここまで解説してきたことを活用すればまず困ることはないと思いますが、「もっとこだわりたい!」という人は、下のボックスをクリックしてみてください。
「文字入力(一行)」と「文字入力(複数行)」には、下記4つの要素を追加できます。
- 説明文
- 補足資料
- 必須ワード
- 初期値
それぞれのボタンをクリックすれば編集ができるようになります。
- 説明文
「説明文」は、例えば回答例や補足などを記入したい時に使用します。
(クラウドワークス)
回答者がスムーズに答えられるように、分かりやすく説明してあげましょう。
- 補足資料
「補足資料」は、依頼者側が何らかのファイルをアップロードするための機能です。
先ほど解説した6つの項目の中に「ファイル添付」というものがありましたが、あれは回答者がファイルをアップロードするものなので、混同しないようにしましょう。
で、この「補足資料」は何に使うのかというと、例えばヘアスタイル一覧の画像を添付して、「この中でどれが1番良い髪形だと思いますか?番号で答えてください」という感じで質問する、とかですかね。
もちろんテキストファイルも添付できるので、より細かい指示を出したい場合などに良いかもしれませんが、回答者に小難しい印象を与えてしまうかもしれないのであまり使う機会はないかもしれません。
- 必須ワード
「必須ワード」は、必ず入れてほしいワードがある場合に設定します。
「必須ワードを追加する」ボタンをクリックするとワード入力欄が出現するので、任意のワードを入れましょう。
必須ワードは10個まで設定でき、それぞれ「何回以上使ってほしいか」も設定できます。
とはいえアンケートにおいて「絶対このワードを使って!」という状況はあまりないと思うので、まず使う機会はないでしょう(笑)
「?」の個所をマウスオーバーすると詳しい説明が表示されるので、気になる人は見てみましょう。
- 初期値
「初期値」は、解答欄にあらかじめ入れておくワードを設定できる機能です。
例えば回答例を入れてあげると、回答者は迷いなく回答できるかもしれません。
(クラウドワークス)
以上4つの詳細項目について解説しましたが、「説明文」と「補足資料」に関しては「文字入力(一行)」と「文字入力(一行)」以外でも使用できます。
4.報酬を設定する
アンケートを作成出来たら、次は大事な報酬について設定しましょう。
こちらとしてはできる限り安い報酬に設定したいところですが、以下の制約があります。
- 「作業単価」は5円以上でなければならない
- 「作業単価」×「件数」は300円以上でなければならない
つまり、設定できる報酬の最安は「5円×60件」や「10円×30件」などになります。
ちなみに私はなるべく多くのデータが欲しかったので、「5円×100件」(500円)にしました。
1人あたりの報酬は最安に設定しましたが、それでも1日で100件集まったので、多少安く設定しても大丈夫だと思います。
報酬の下には、「1人あたりの作業件数」という設定項目があります。
ここでは、「1人がこの案件を何度も受注できるようにするか」を設定します。
1人1回限りにしたい場合は「制限をかける」、同一人物が何度も回答しても良い場合は「制限をかけない」にしましょう。
ただアンケートの場合は、普通は1人1回にすると思いますけどね(^^;
5.期限・オプションを設定する
続いて、募集期限を決めます。
プルダウンメニューを開くと最大2週間後まで設定できるので、好みの期限を決めましょう。
特別な理由がないのであれば、なるべく期限は長めに設定した方が多くのアンケート回答が得られると思います。
その下の「募集期限オプション」は、仕事一覧画面に「急募」と表示させるためのオプションです。
「掲載イメージ」をマウスオーバーすると、イメージが見れますよ。
↑一応「急募」であることをアピールできますが、パッと見であまり目立ちませんw
そのうえ何とプラス7,000円もかかってしまうので、個人的には使う価値なしだと思っています。
さらに下へスクロールすると、細かなオプションも設定できます。
…が、どれも料金が高いうえに、アンケート程度であれば必要ないものばかりなので、スルーでOKです。
唯一、1番上の「作業開始の制限」だけ気を付けておけばいいかな、という感じですかね。
作業承認率95%のワーカーだけがアンケートを回答できるように設定できる機能で、無料オプションなのでチェックを付けたい人もいるかと思いますが、落とし穴があります。
これにチェックを付けると、クラウドワークスに登録したばかりの人が作業(回答)できなくなってしまうのです。
登録したばかりの人は当然作業承認率は0%なので仕方ないのですが、アンケートであればよほどのバカでない限りは普通に回答してくれるので、大丈夫です。
実際に私もここのチェックを外して募集したのですが、おかしな回答をした人は皆無でした。
(もうちょっと詳しく書いて欲しいかなー、という人は数名いましたが)
まあとにかく、登録したばかりの人がこの先もスムーズにお仕事ができるようにするためにも、チェックは外しておくのがおすすめです。
6.最終確認をして募集開始!
さあ、少し長かったですが、これにてアンケート作成作業は全て終了です。
画面下にある「確認画面に進む」ボタンを押して、最終確認をしましょう。
書き忘れていましたが、「作りかけのアンケートをいったん保存しておきたい」という場合は「確認画面に進む」ボタンの下にある「下書き保存して仕事管理へ」ボタンを押せばOKです。
逆に「アンケートできたから今すぐ募集したい!」という人は、以下の項目に特に注意しながら確認作業をしましょう。
確認OKなら、最終確認画面の下にある「この内容で登録して支払方法を選択する」ボタンを押しましょう。
報酬の支払い方法は
- Paid
- クレカ
- 銀行振り込み
から選べますがPaidは審査があり、銀行振り込みは手数料が発生するので、クレカが1番良いかなーと思います。
無事に支払い手続きを済ませれば、ついにあなたのアンケート募集がクラウドワークス上で公開されます!
あと、どうやらグーグルの検索結果でも表示されるようになるみたいです。
アンケートの募集後にやること2つ
「アンケートを募集したら、それで終わり!」ではありませんよ当然。
きちんと公開されているかを確認しつつ、以下の作業をやる必要があります。
- 人数分集まったら承認作業を行う
- 集計結果をダウンロードする
人数分集まったら承認作業を行う
ワーカーがアンケートに回答したら即座に報酬が支払われるワケではなく、あなたが承認してはじめてワーカーは報酬をゲットできます。
そのため、回答者が規定人数に達したら承認・非承認の作業を行う必要があります。
(クラウドワークス)
各ワーカーの回答内容は「内容確認」ボタンを押せば表示されるので、確認のうえ承認・非承認を決めましょう。
ただし無用なトラブルを避けるためにも、よほどのヒドい回答でない限りは承認した方が良いですよ。
非承認にしたら「なんで?」などのメッセージを送ってきたり、運営に訴えたりするちょっとアレな人もいるのでね。
あと、非承認できる数にも限りがある点に注意しましょう。
「非承認」できる作業の件数は、3件もしくは、実際に作業された作業件数に対し最大30%までです。
◆具体例
・100件の作業を依頼し、100件作業完了。50件が依頼内容を満たしていない場合
非承認にできる数・・・30件まで(作業件数の30%)・100件の作業を依頼し、10件作業完了。10件すべてが依頼内容を満たしていない場合
非承認にできる数・・・3件まで・10件の作業を依頼し、3件作業完了。3件すべてが依頼内容を満たしていない場合
クラウドワークス
非承認にできる数・・・3件まで
このことからも、「基本的には承認する」ということを念頭に承認作業をしましょう。
あと非承認うんぬんとは別に、この承認作業のページにもちょっと問題があり、なぜか20件分しか表示できないようになっています。
そのため、例えば100件分を承認したい場合は
「1ページ目(20件分)で「作業内容の一括承認」ボタンを押す」
という作業を5回やらないといけません。
しかも処理がやたら遅いので、軽くイラつきますw
集計結果をダウンロードする
アンケートの回答内容はクラウドワークスのサイト上からも確認できますが、「一覧にしてバッと表示させたい」という場合はダウンロードをするのがおすすめです。
ダウンロードは画面上のメニューから
「仕事管理」→「お仕事サマリー」から「承認済み」を選択→「形式を選んで内容を一括ダウンロード」
から行えます。
PCにエクセルが入っている場合はSJIS形式でダウンロードし、そのファイルをクリックすればOKです。
「エクセルはいらない!スプレッドシートで充分!」という私のような人は、UTF-8形式でダウンロードをしましょう。
続いてスプレッドシートを開き、「ファイル」→「インポート」を選択。
その後に開く画面で「アップロード」タブを選択し、先ほどダウンロードしたファイルをドラッグアンドドロップまたは選択しましょう。
そしてインポート形式(新しいスプレッドシートを作る、シートを追加する等)を選択すれば、アンケート結果が一覧で綺麗に表示されます。
あとはフィルタを作成したり並べ替えたりして見やすいように工夫して、集計作業を進めましょう。
クラウドワークスのアンケート依頼に関する注意点など
最後に、クラウドワークスでアンケートを募集する際に注意するべき点などを解説していきます。
アンケート依頼の相場は「50 円〜/回答」だけど…
先ほどのアンケート作成画面にもチラッと表示されていましたが、どうやらアンケートの報酬相場は「50円/回答」らしいです。
個人的には「たかがアンケートで50円も払うの?」と思ってしまうのですが、アンケート内容にもよるでしょうね。
記入する項目がやたら多かったり、ちょっと専門的な知識を必要とするアンケートの場合は、それなりに報酬を高くしないと回答が集まらないでしょうし。
でも私の体感ですが、アンケートってパッと回答できてすぐに報酬がもらえるので、クラウドワークスの中でもけっこうな人気があります。
現に私の場合も最低金額である「5円/回答」に設定したら1日程度で全て集まったので、それほど高い報酬にしなくてもいいかなー、と思います。
心配な人は、他の人が募集しているアンケートをザっと見てみると良いでしょう。
「どういうアンケート」で「報酬はいくらなのか」等を見てみると、けっこう参考になりますよ^^
依頼内容は分かりやすく・短めに書く
アンケート作成時の「依頼詳細」欄は、できるだけ「分かりやすく・短く・簡潔に」を心がけましょう。
「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、よく読まない人や、中には読まずに作業をする人がいるんです。本当に。
なので、箇条書きや太字などの文字装飾を駆使して、どんなバカでも分かるような文章にしましょう。
参考までに、私が過去にアンケート依頼した時の依頼詳細文章をもう1度載せますね↓
- 「どういうアンケートなのか」を1番最初に書く
- 「【】」を使って項目ごとに分ける
- 注意事項は赤くして目立つようにする
意識したのは↑の3点くらいですかね~。
注意事項に関しては読まない人が予想以上に多いので、最初の方に書いてもいいかもしれません。
まとめ
かなり説明が長くなってしまいましたが、やってみると思ったより簡単にできると思いますよ。
依頼前であればアンケートは何度も作り直しができるので、納得がいくまで作り込んでみてください。
けっこう楽しい作業ですよ^^
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