公式ボルテコンのつまみを修理したよ

以前、ボルテコンの修理の様子を当ブログに書きましたが、いずれもボタンに関するものでした↓

しかしこの度ついに、左のつまみがイカレてしまいました\(^o^)/

つまみは今まで怖くて全く触ってきませんでしたが、さすがにまともにゲームが出来なくてストレスだったので、勇気をもって修理することに。

結論から言うとうまくいったので、

「公式ボルテコンのつまみの調子が悪い」という人はこの記事を参考にしていただければと思います^^

 

ご注意

※今回ご紹介する方法は、「左のつまみの認識が飛ぶ」という症状を改善するために、機械に疎い私が色々と情報収集をして、「これでいいんじゃね?」という感じで修理しました。

参考にさせていただいたサイト様↓

なので、完璧な方法かどうかは分かりませんし、ましてや公式の方法でもありません。

一応この方法で直りましたし、修理してからしばらく経った今もコレといった不具合は出ていませんが、もしかしたらこの先何かが起きるかも?しれません。

何が言いたいかというと、無責任ではありますが分解・修理は全て自己責任でお願いしますm(__)m

あと、この記事で分解・改造しているのは、以前発売した(そしてもう発売することはないであろう)「SOUND VOLTEX CONSOLE -NEMSYS- Ultimate Model」の方です。(値段が高い方)

なので、「Entry Model」にもこの改造方法が通用するかは未知数です。

「Entry Model」はマイクロスイッチを採用していなかったりと、「Ultimate Model」との差異があるようです。

「Entry Model」を修理したいという方は注意してください。





修理前の状況

左のつまみがどんな感じだったかというと、「認識が飛ぶ」といいますか。

例えば選曲画面でギュイーンとつまみを回すと、パパパパっと快適にカーソルが移動しますよね。

ところがこれが、全然スムーズに動かなくなっていたのです。

動画を撮っておけば良かったのですが、まあつまり「反応はするけどスムーズじゃない」という状態でした。

つまみ修理に必要なもの

さあ修理しよう、とその前に、必要な道具を揃えましょう。

たぶん全て家にあるという人は少ないので、よく確認しましょうね。

用意するもの
  1. 六角レンチ(1.5mm、2mm、2.5mm)
  2. レンチ(導線を切るため)
  3. 7mmのナットを外せる道具(スパナなど)
  4. エンコーダ(型番:RES20D-50-201-1)
  5. コネクタ(型番:SM7755-4P)

1つずつ解説するよ。

1は色々なサイズがセットになっているやつを買った方が良いです。

こんな感じの↓

六角レンチセット

これは600円くらいでした。

アマゾンでも腐るほど売ってますが、近くにホームセンターなんかがあれば、そっちで買った方が安いかも。

どこで買うにしても、

  • 1.5mm
  • 2mm
  • 2.5mm

のサイズが含まれているかどうかをよく確認しましょう。

私はよく確認せずに買ったので、お金と時間を無駄にしてしまいました\(^o^)/

2は、普通のレンチで良いです。導線が切れればね。

3はスパナでも良いのですが、私は下のような道具を買いました。

ウッディナットドライバー(7mm)

これなら、上からナットに被せてクルクル回すだけで取り外しできるので超快適ですよ(^_^) でも値段が高いのがキズ。

くれぐれも、7mm以外のものを選ばないよう注意です。
「対辺7」と書いてあるやつを買いましょう。

4は、今回1番の要となる部品です。

エンコーダというのは、回転を感知するセンサーのようなものです。たぶん。

つまみの正体がコレで、コイツを交換することにより、つまみの改善を図ります。

ちなみに私はコレをアマゾンで買う前に、秋葉原に行って方々探し回ったのですが、ついに見つけることはできませんでした。

なので最初からアマゾンでポチっちゃいましょう。

最後の5は、エンコーダの導線をはめるためのコネクタになります。

こんなの。

SM7755-4

このコネクタは何故かアマゾンにはなく、秋葉原で買いました。(150円)

※その後、アマゾンでも販売されようです↓

ただし送料を考えても、下の公式ショップ(?)で購入した方が安上がりです。

【注意】百均の罠

以上の道具を揃えれば良いわけですが、例えば六角レンチを

「安いからダ〇ソーで買お」

なんて思ってはダメですよ。いや思うだけなら良いですけど、行動に移してはダメです。

私もそう思って、最初百均で六角レンチを買ったのですが、すぐ壊れる。

ボルテコンのネジって、けっこうキツめに締められていて、百均のダメレンチで回すと

先にレンチの方がやられてしまいました。

「さっすが100円だよね~」なんて思いながら、仕方なくホームセンターでちゃんとしたやつを買いなおしましたもん。

ちなみにこのせいで大幅な時間ロスをし、1日では終わりませんでした(*^▽^*)

ボルテコン上部を外す

さて、道具が揃えばいよいよ分解&修理の開始です。

まずはお決まりの、あの六角レンチ(INFINITASコン同梱のやつ)を使ってコントローラー上部を外していきますよ。

六角レンチでボルテコンを外す

7つあるネジを丁寧に取り外しましょう。

ちなみにINFINITASコンを持っていなくても、六角レンチセットにある2.5mmのものを使っても外せますよ。お好きな方で。

無事全てのネジを取り外したら、次はUSB端子を取り外しましょう。

ボルテコンのUSBケーブル

こんな感じでUSBのケーブルが基盤に繋がっているので、基盤側の白い方をうりゃっと抜いちゃいましょう。

ちょっと固くて怖いですが、手で思い切って抜いちゃって大丈夫です。

その後は、ひっくり返してこんな感じに置きましょう。
(間にタオルを挟むと、何かあったときにキズ付かずに済みますよ)

ひっくり返したボルテコン

各種ネジを取り外す

さて、いよいよ本格的に分解していきますよ。

まず、エンコーダを繋いでいるコネクタを外しちゃいましょう。

ボルテコンのコネクタ

ここはすっごく固いので、軍手を使うと良いかも。

それでも無理という人は、レンチなどを使いましょう。ただし自己責任で。

と言っても、エンコーダ側のコネクタ(上画像の手で持っている部分)は壊れても良いので、それほど心配はいらないです。どうせ交換するからね。

無事コネクタを外したら、直したい方のつまみ部分のネジを外していきましょう。

たぶん順番はどうでも良いと思いますが、私は側面の6個のネジから外していきました。

つまみのネジを外す

さっきも書きましたが私が買ったこのドライバー、マジで快適に取り外せてテンションアゲアゲでした(*^▽^*)

その後、中央にあるネジを外します。

つまみのネジを外す(2)

ここは普通のプラスドライバーで外せます。

で、ここまで外すと下のようなネジ数になると思います。

外したネジたち

中央のネジを外した時に、白い丸いネジ?もいっしょに外れますが、さらに内側にある金色の部品もいっしょに外れてしまうため、失くさないよう注意です。

するとこんな感じにつまみ部分が外れますので、丸で囲った部分のネジを外しましょう。

つまみのネジを外す(3)

つまむ部分は2mmその下のネジは1.5mmの六角レンチを使います。

つまみのネジを外す(3)

ちょっと固いですが、ここも思い切って力を入れて外していきましょう。

ここまで外すと、つまみ部分とエンコーダが離れます。

離れない場合は、これまた思い切って引っ張いちゃいましょう。

ここもちょっと固くて怖いですが、どうせ交換するんだからいいよね!(暴論)

つまみとエンコーダー

さあ、ようやく正体を現したエンコーダ。

続いて、エンコーダの下に付いているナットを外しましょう。(上画像の囲った部分)

ここも本当はスパナ等が必要なのですが、私はめんどくさいので、レンチを使って外しちゃいました。手でも外れるかも。

コネクタを取り付ける

エンコーダを取り外せたら、交換して終了。じゃないですよ。

エンコーダの導線とコネクタを取り付けなければいけません。

ここが1番難しかったです。

かなり細かい作業になるのと、説明がとても難しいので、公式の画像を使って説明しますね。

SM7755-4Pのセット内容

(出典:せんごくネット通販

使うのは赤で囲った部品です。

金属部品は全部で8つ入っていますが、細長い4つを使います。

取り付け方ですが、要は、エンコーダにくっついている導線の、剥き出しになった部分を金属部品に触れさせるように固定し、黒いコネクタに突っ込めば良いのです。

え?何言ってるかわからない?

そう言うと思って、壊滅的に絵心のない私が作った図を使って説明しましょう。

コネクタと導線の接続図

※スマホだと文字が小さくて読めないかも。すいませんm(__)m

まだよく分からないという人は、私みたいに元々あったコネクタをぶっ壊して、中がどうなってるのか見てみるのがオススメ。

ぶっ壊したコネクタ

私はレンチを使って潰したり切ったりしてぶっ壊しましたが、元の部品はどうせ捨てちゃうんで問題なしです。

あと、ここの作業は難しいですが、とにかく剥き出しの導線が金属部に触れてさえいれば良いようです。

私もちょっと失敗してしまって、「やべ、これじゃ動かないかも」と思ってましたが、最終的には無事動きましたからね(^-^;

エンコーダを取り付ける

無事に全て(4色)の導線をコネクタに取り付けられたら、エンコーダのナットを締め、エンコーダとつまみ部分をがっちゃんこします。

エンコーダーを付ける
つまみとエンコーダー(2)

で、つまむ部分の小さいネジ(イモネジと言うらしいです)と、その下にあるネジを六角レンチ(1.5mm2mm)を使って締めます。

つまみのネジを外す(3)

それが出来たら、あとは簡単。

組み合わさったつまみ部品をコントローラーの下から通して、

基盤とエンコーダー
基盤とエンコーダー(2)

全部で7箇所あるネジを締めるだけ。

ちょっと注意なのは、真ん中のネジを締める時に、あの謎の白い部品を先に置いてから締めるということ。

白い部品
つまみのネジを締める

ネジを全て締めたら、エンコーダから伸びる導線を基盤側と繋ぎましょう。

ボルテコンのコネクタ

そして仕上げに、USB端子を繋ぎます。

ボルテコンのUSBケーブル(2)

その後は、もうわかりますね。

コントローラー上部のネジを締めて、ハイ終了!

つまみ修理完了!

 お疲れ様でした!

つまみが直った!

以上の手順で、左つまみが直りました。

動画も撮りましたよ。

公式ボルテコン修理後(左つまみ)

修理する前は、こんなにスムーズに動かなかったんですよねー。

無事に直って良かった良かった(*^▽^*)

以前のボタン嵌りといい、どうして公式コンはこんなに壊れやすいんだろうとキレそうになりますが、それだけ使ってますからねー。

それにAC版も定期的にメンテしてるみたいだし。

消耗品だから仕方ないんですかね(・・;)

ともあれ、つまみ修理の参考になれば幸いです。

暴龍天目指すぞ~!

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